アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の1話を5回くらい見た。
実はデレマスはあんまり詳しくないのだけど、相変わらず楽曲がハイクオリティなのと、何と言ってもキャラクターが可愛いのでものすごく期待してる。アニマスも毎回泣けるほど良かったし。
去年の11月に公開されたPVで、「アタシポンコツアンドロイド」が優雅なストリングスアレンジになっていてびっくり。原曲はちょっとヘンテコであざと可愛いテクノポップだけど、劇伴だと雰囲気ガラっと変わるね。
作詞作曲はササキトモコ、セガファン的には『ナイツ』の「DREAMS DREAMS」や『ルーマニア#203』のセラニポージ、音ゲーマー的には『ひなビタ』の「恋とキングコング」や「走れメロンパン」でお馴染みの人。
ちなみに芽兎めうと中の人が一緒のキャラも出てくるよ。他にもいぶぶ(和泉一舞)の人とかBisCo(『BeatStream』)の人とかドリキャス(『Hi☆sCoool! セハガール』)の人とかも。
さあこれで何が言いたいかわかっただろう、セガファンも音ゲーマーも、みんなアニデレを見るのだ!
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今日やる分の作業がひと段落したのでロボニャンつくる pic.twitter.com/5ezeBZMd1z
— 魚屋スイソ (@suiso) January 10, 2015
今年、スーファミ(SFC、敢えてスーファミと呼びたい)25周年なんだよね。つまり同時にゲームギア、ネオジオも25周年なんだけど。とにかくそういう年。
90年代というと、ゲームが大人も子供もおねーさんも遊ぶ時代になって、サブカルチャーと迎合し、ファッション的な意味合いを持ちはじめ、そして次第にただのマニア向けのマシン・子供向けのピコピコといったイメージから乖離していく頃。どこの家庭にもマリオカートやボンバーマン、ドラクエがあったね。おそらくここまでの強烈な、ムーブメント、共通体験というのは、ジャンルが細分化され携帯端末・ネットが普及した2000年代以降はあまりないんじゃないだろうか。稀有な例としてパズドラや妖怪ウォッチの存在は凄いと思うけど、2000年代に思春期、青年期を過ごした人が大人になって過去を振り返った時、数多く乱立するメインサブ問わないカルチャーの中で、誰でも知ってる、みんなが体験した、というような共通項に絞ると、それはきっと90年代以前より少ない。
何を言いたいかっていうと、スーファミと共に25年を過ごしてきた人が大人になったいま、今後もうないかもしれないほどの、ものすごいチャンスなんだよ!
できた!ロボニャン! pic.twitter.com/GXeDAnS3rH
— 魚屋スイソ (@suiso) January 10, 2015
ロボニャンのプラモ、600円の子供向け(プラモ入門用)とは言え、首や腕はちゃんと動くし、差し替えパーツや遊ぶためのオマケパーツ、表情差分シールなんかも付属してて、思いの他高クオリティ。作ってて楽しかった。アニメのロボニャンは声が渋いのが良い。
スーファミのタイトル、当時プレイしたことはあるけどクリアまで行けなかったり、記憶が曖昧だったりするゲームが多いので、今年のアニバーサリーにかこつけてまたやり直したいなあ。具体的に言うと『ライブ・ア・ライブ』、『テイルズ オブ ファンタジア』、『アクトレイザー』、『ルドラの秘宝』などなど。それと、こっちは最近知ったタイトルなんだけど、『摩訶摩訶』と『イデアの日』が気になり過ぎる。
高田馬場のゲーセン、ミカドの店長イケダミノロック氏の連載コラム「ゲームセンターのお仕事!」が面白い。
ゲーセンの営業事情などを、現代のゲーム・アミューズメント業界が直面している問題と共に強パンチ連打でざっくり切り込む(というか殴り込むような)書き口で紹介している。実際の売上表も公開されていて(音ゲーマー的には五鍵やクラッキンDJのインカムに注目)、普通見ること、知ることのできない裏側なんかもわりと大胆に載せていたり、イケダ店長のキャラクターそのまんまなぶっこんだ書き方やジョークもあって読み物としても純粋に楽しめる。これでもう一つのエンタメが成立しちゃうのはミカド、そしてイケダ店長だからこそなんだろうな。「毎日大会やれば毎日客が来る」、「現代的フワッとした価値観」、「なでるUFOキャッチャー」など金言名句も連発。特に面白かったのは「2014年理想の業務用シューティング」について書かれている番外編・第6回。ギタリストでもあるイケダ店長ならではの例え方にまず感銘を受けたし、「シューティングゲームはひとつのストーリーを完結させるインタラクティブなエンタメでもあり反面、スコア、クリアなど目的はさまざまだがストイックな競技的側面もあるジャンル」という至言には心打たれた。他にも店長自ら清掃業務について語っている第2回や番外編・第7回なんかは涙なしではいられないし、ヌルシュー部発足に至った経緯が語られている番外編・第8回では壮大なオチが待っていて、大いに笑わせてもらった。普段からよく遊びに行っているミカドだけど、客としての心構えも変わるよね、こんなの読んじゃうとさ。別に身構えたり畏まったりするわけじゃなくて、ああ今こうやって筐体にコインを入れて快適にプレイできるって、なんて幸せなんだ!と。
世界の1日平均駅別乗降者数ランキングにトップテン入りしている高田馬場駅。誰かも呟いていたけど、「ミカド口」があればなあとつくづく思う。戸山口からも意外と歩くんだよね、地下鉄からだとどの道大回りしないといけないし。それでも足繁く通っているけど。いや、通っているという意識はないな。東西線ユーザーなので、帰り道なんだよね。だから神楽坂あたりでいつも、ああもうすぐ高田馬場じゃん、ミカド寄るか、的な感じで。「ミカド口」があればなあと書いたけど、個人的には高田馬場駅は「ミカド駅」。わたあめ食べて指突っ込める、心躍る降車駅。